お役立ちコラム
お風呂の栓がゆるくなったらどうする?応急処置の方法3点を紹介!
2023年08月26日
「お風呂の水をためたけど、翌日になると水量が減っている」
「排水栓が原因でお風呂の栓がゆるいけど、応急処置をしてお風呂に入る方法はある?」
お風呂は疲れを癒しリラックスできる場所です。
しかし、勝手に浴槽の水が減ってしまったらせっかくの入浴タイムが台無しになりかねません。
本記事では、お風呂の栓がゆるくなった場合の応急処置の方法を3つ紹介します。
日常生活でよく見かけるモノを使った対処法なので、誰でも簡単に対処ができるでしょう。
DIYでの修理方法についても解説していますので、ぜひ参考にしてください。
お風呂の栓がゆるい!応急処置が必要
お風呂の栓がゆるくなってしまうと、入浴ができなくなります。
お風呂タイムを楽しみにしている方にとっては大きな問題です。
では、お風呂の栓がゆるくなった場合は、どのように対応すればよいのでしょうか?
具体的な対処法は以下の3つです。
- 応急処置を行う
- 自分で修理する
- 修理業者に依頼する
応急処置の方法を詳しく解説します。
お風呂の栓がゆるくなったときの応急処置3選
お風呂の栓がゆるくなった場合、3つの方法で応急処置ができます。
ビニール袋やラップなど日常生活でよく見かけるモノを使った方法なので、簡単に行えるでしょう。
各対処法をそれぞれ詳しく解説します。
ビニール袋で栓を巻く
応急処置の1つ目はビニール袋を利用します。
ビニール袋はどの家庭にもあり、手軽に応急処置できる方法です。
ビニール袋で応急処置を行う手順は、以下の通りです。
- ビニール袋を用意する
- ビニール袋を栓のまわりに巻きつける
- 水を入れて袋を栓に押し付けます
袋がしっかりと密着されているか確認する - 栓をしっかりと閉める
一時的ですが、大抵の場合は上記の応急処置で対応できます。
ラップで栓を巻く
応急処置の2つ目はラップを利用します。
ラップを使った応急処置は以下の通りです。
- ラップを用意する
- ラップを栓のまわりに巻きつける
- 栓をしっかりと閉める
栓がゆるくなっても、ラップ処置をすれば入浴は可能です。
ただし、ビニール袋同様で応急処置のため、栓を修理しなければなりません。
ペットボトルを利用する
最後はペットボトルを利用した方法です。
応急処置は、以下の手順で進めます。
- ペットボトルの底をハサミやカッターで切り取る
- ペットボトルを栓のまわりに巻きつける
- 栓にペットボトルを押し付け水を入れる
自宅にあるペットボトルを活用し、簡単に応急処置ができます。
お風呂の栓がゆるい!DIYで手直しもできる
応急処置ではなく、お風呂の栓をDIYで修理する方法もあります。
修理に必要な道具もいくつかありますので、事前に準備しましょう。
修理に必要な道具は、ネットや販売店で簡単に手に入ります。
手順 | 作業工程 | 作業内容 |
1 | 栓の着脱 | 栓のネジを外す |
2 | ネジが外れたら栓を引き抜く | |
3 | パッキンの交換 | パッキンが劣化している場合は新しいパッキンに交換する |
4 | パッキンにグリスを塗る(取り付けやすくするため) | |
5 | 栓を再度取り付ける | 栓を取り付ける |
6 | ネジで固定する |
以上が、お風呂の栓をDIYで修理するための手順です。
少し複雑な処置のため、修理に自信がない場合は業者への依頼をしましょう。
お風呂の栓がゆるいときは応急処置後に状態を業者に見てもらおう
修理業者に依頼する場合は、まずホームページや口コミなどを参考に複数の業者を比較しましょう。
次に見積もり依頼を業者にお願いしてください。
複数の業者から見積もりを取れば適正な価格がわかるでしょう。
気に入った業者が見つかったら、修理をいよいよ依頼します。
業者ごとで修理作業は異なりますが、以下の手順が一般的です。
- ネジを外し栓を引き抜く
- 栓の内部を確認する
- パッキンが劣化している場合や栓自体に問題がある場合はパーツを交換する
- 修理が完了したら栓を元通り取り付ける
以上が、業者に依頼したときの手順です。
DIY修理は危険な場合もあるので、自信がない場合は業者へ依頼をしてください。
まとめ
お風呂の栓がゆるくなった場合、ビニール袋やラップを利用する方法などの応急処置があります。
ただし、これらは一時的なものであり、最終的には栓の修理が必要です。
DIYでの修理方法や業者に依頼する方法も紹介しましたが、どちらにせよ早めの対処が必要でしょう。
お風呂の栓がゆるくなったらこの記事を参考にして適切に対処し、快適なお風呂タイムを過ごせるよう修理を行ってください。